指の練習にオススメ!ハノン60の練習曲

こんにちは☀️春の日差しが暖かい季節になりましたね。みなさま元気にお過ごしですか。

ピアノ/絶対音感/ソルフェージュ講師を務めています、羽室芽衣です。

さて、ピアノのレッスンを受けていると、「指の練習」という言葉を一度は先生に言われたことがあるかと思います。

今回はピアノを演奏するなら避けては通れない「指の練習」についてお話しします。

指の練習に関する教本はたくさんの作曲家が出版しています。例えばバーナム、バスティン、ツェルニー、ハノン、ショパンなど。

バーナム、バスティン、ツェルニー、ハノン

その中でも60の練習曲で構成されたハノンピアノ教本は、譜読みに時間を取られることなく、初見で演奏しやすいため、レッスンでも多く取り上げられています。毎日の習慣にしやすくとてもおすすめです。

全訳ハノンピアノ教本(全音楽譜出版社)

私も学生の時には、ハノンを毎朝練習してから学校に行っていました。

ただ、譜読みがしやすく音が簡単だからといって、何も意識せず指だけ動かす、、という練習の仕方はあまり良くありません。良い姿勢で、良い手の形を保ち、練習する必要があります。

当たり前のことではありますが、毎日の練習となると、この当たり前がなかなか難しいのです。

良い手の形が身につくまでは、ゆっくりなテンポで、片手ずつ手の形を確認しながら進めていきます。

慣れてきたら両手で、テンポを少しずつ上げていきましょう。

メトロノームを活用しながらテンポを一定に保ち、音の粒を揃えて演奏することを心がけます。

そしてはじめから60の練習曲をすべて演奏するのはとても難易度が高いので、1番から少しずつ練習する曲を増やしていきます。

ピアノを練習する時間が十分に取れない日でも、このハノンを弾いておくと指を良い状態に保つことができます。

最後に、指の練習は、曲を演奏するよりもかなり退屈で面倒臭いと感じてしまうかもしれません。

ですが、指の練習によって培った基礎力が、曲を演奏する時に必ず役に立ちます

そしていつか、ピアノを演奏することを辞めてしまったとしても、毎日指の練習に向き合った経験は、将来自分を助けてくれるでしょう。

羽室芽衣
(センター南教室・ピアノ/絶対音感/ソルフェージュクラス担当)

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