音楽エッセイ|左手のピアニスト、舘野泉
以前、このブログで、シベリウスについて「ベートヴェン以後、最大の交響曲作曲家のひとり」と紹介しました。 彼は100曲を超えるピアノ曲も残しており、3分に満たない小品が多いのですが、どれも祖国フィンランドの自然豊かな風景を …
以前、このブログで、シベリウスについて「ベートヴェン以後、最大の交響曲作曲家のひとり」と紹介しました。 彼は100曲を超えるピアノ曲も残しており、3分に満たない小品が多いのですが、どれも祖国フィンランドの自然豊かな風景を …
今回のブログでは「交響曲の父」と呼ばれる、フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(Franz Joseph Haydn、1732年3月31日-1809年5月31日、オーストリア・ローラウ)を紹介したいと思います。 音楽家を「~の父 …
現在、ある音から、その音の2倍の周波数までの範囲を1オクターブと言い、それらは12の半音から構成されていて、隣り合う音の周波数比はどこも1.0594631(2の12乗根)となる平均律で調律されている、ということは音楽を学 …
皆さん、こんにちは!木山音楽教室、ピアノ講師の国松沙樹です。 寒さのなかにも、ほんのり春の気配を感じる今日この頃。皆様はいかがお過ごしでしょうか。 先日、ピティナピアノコンペティションという大きなコンクールの課題曲が発表 …
フランツ・リスト(Franz Liszt,1811年10月22日-1886年7月31日,ハンガリー) 「ピアノの魔術師」と言われたリストの右手が、ワイマールのリスト博物館に石膏で型にとって残されているそうです。それを測っ …