声楽はいつから始めたら良いの?

こんにちは!木山音楽教室声楽講師の下倉結衣です。

暖かい季節になりました。電車に乗るとウトウト、、、
センター南駅近くの桜も、キレイに咲いていました♪

今回の内容は、
「声楽のレッスンはいつから始めたら良いのか」
です。

よく質問頂くことでもありますので、私なりの見解をまとめてみました。

まず一つ言えるのは、いわゆる、
「早く始めれば始めるほど上手くなる」訳でも、
「年齢を重ねてからではもう上達しない」訳でもない、という事です。

その理由は、始める時期による声(声帯)の違いにあります。

【幼少期~小学生で始める場合の特徴】
この時期は声(声帯)も成長途中にあります。
正しい音程で歌おうとしすぎたり、声量を増やそうとしたり、テレビで見かけるような完成された歌声を目指そうとすると、喉に負担が掛かり、変な癖がついてしまいます。
そしてそれが後々まで声に影響を与えてしまう場合もあります。
ですので、身体の成長に合わせて、喉に負担をかけず、身体全体を使って声を出すことで、楽しく、自然でのびのびとした発声を目指すことができます。
また、色々な曲に触れる事で世界も広がり、歌う事で音楽の授業等での自信につながるメリットもあります。

【中学生~高校生で始める場合の特徴】
この時期はある程度、身体も大人に近づき、声帯も成長していきます。
その為、本格的な声楽のレッスンも徐々に可能になっていきます。
ただし、まだこの時期は声も発展途上にありますので、極端に高い音や難しい曲は喉に負担をかけてしまいます。
それぞれの声の成熟度や、音域に十分に注意しながら、焦らずに基礎を身につけていくことが大切です。
この段階で基礎を身につけることによって、成熟した時に、より響きがあって艶のある声で歌えるようになります。
※ちなみに私はこの段階(高校2年生の冬)から本格的に習い始めました!

※※変声期について(小学校高学年~中学生、個人差あり)
特に男性は急に高い声が出なくなったり、声がひっくり返ったり、かすれてしまったりする場合が多くあります。これは自然現象ですので、慌てず無理せず、負担のかからない所で歌う必要があります。

【大人になってから始める場合の特徴】
声は概ね30歳前後で決まると言います。ですが、声帯も筋肉で、楽器です。
ゆっくり、慌てずに、呼吸や声の出る仕組み、喉の開け方、身体の使い方等を身につけていく事で、声は少しずつでも「確実に!」出るようになっていきます。
そして歌声だけでなく、お話し声も自然と明るくなっていきます。
いくつになっても、始めるのに遅すぎる事はありません。


始める時期によって、取り組み方やメリットに違いがあるという事ですね。

とは言っても、やっぱり迷ってしまった際には、いつでも木山音楽教室にいらしてください♪

皆様の素敵なお声を見つけるお手伝いができたら、、と思っております!