楽譜を読むとは

こんにちは。木山音楽教室ピアノ講師の伊藤です。

突然ですが皆さん、
この曲の譜読みをしてきてね
と言われたら何を目指しますか?

一通りの音符を読めることでしょうか?
両手で弾けるようになることでしょうか?
それとも弾けないところを弾けるようになるまでさらいますか?

どれも間違ってはいません。

ただそれは、
本当の意味で「楽譜を読んだ」ことにはならないのです。

楽譜を読むとは、
書かれたリズムや音符を正しく読むことは前提として、

強弱はどのようになっているか
どんな楽語が書かれているか
理想のテンポはどの程度か

そういったことまで細かく細かく読み込んで、初めてきちんと楽譜を読めたことになります。

さらに、
メロディはどこからどこに繋がっている?
楽曲の構成はどのようになっている?
和声の進行は?
オーケストラだったら、このメロディはどんな楽器で演奏するのだろうか?

楽譜に書かれた要素を深く読み込み、こういった自分の解釈も含めて弾いてみてください。

そして同時に、本当に楽譜に書かれた通りに弾けているのか、常に楽譜に立ち返ってみてください。

「楽譜見なくても弾けるようになったし、楽譜なんて見なくていいや」ではいけないのです。

ただ音を並べることが楽譜を読むことではないということ、演奏ではないということを知ってほしいと思います。

これらは簡単なことではありません。
私自身も毎日試行錯誤しており、自分への戒めとして書いています。

私たち講師は、皆さんが良い演奏をする為のサポートを全身全霊でしていきます。
一人でピアノに向かっていると分からなくなること、方向を見失うこともあるかもしれません。

そんな時は是非私たち講師に相談してみてください。
より良い演奏を目指して、一緒に模索していきましょう。

伊藤瑞基
(センター南教室・ピアノ/絶対音感/ソルフェージュクラス担当)

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